虫の知らせと虫の調べについて考えるの巻

DENです。



悪い虫というと、

好ましくない交際相手の意味で

使いますね。



「娘に悪い虫がついた」

「息子に悪い虫がつかないよう監視する」



一方、虫の知らせというと、

根拠はないが、よくないことが

起こりそうだと感じることを言います。



このように、虫という言葉はいいものにも、

悪いものにも使われています。



秋の夜長の虫の音は、

心地よい眠りに導いてくれますし、

日本人にとってはかけがえのない

音のように思われますが

いかがでしょうか。




ここで問題です。



それぞれ、何の虫の音かわかりますか？



ちんちろちんちろ　ちんちろりん



りんりんりんりん　りいんりん



きりきりきりきり



がちゃがちゃ　がちゃがちゃ



ちょんちょんちょんちょん　すいっちょん






ご存知、唱歌「虫の声」です。



上から、


松虫、鈴虫、こおろぎ（きりぎりす）、

くつわむし、馬追い　


と歌詞の中にあります。



海外では、虫の声を心地よい音とは

感じない地域もあると聞いたことが

ありますが、実際はどうなのでしょうね。

ただの騒音に聞こえるなら、

相当な苦痛でしょうね・・・



私のアパートの真裏は林になっているので、

秋は虫の音、春から夏にかけては鳥の

さえずりで耳を楽しませてくれますよ。



たまには懐かしい唱歌でも聞いて、

童心にかえってみてはいかがですか？



「虫の声」が収録されている、 『ザ・ベスト 日本の唱歌』をみてみる

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タグ：虫の声 虫の知らせ